職場の人間関係のお悩みをお聞きしている中で、
度々お聞きする悩みがあります。


それは
『上司に伝えたいことを伝えられずにだんだんストレスがたまってしまう。』
というお悩みです。


特に責任感が強い人は上司から頼られる傾向があるので、
ますます上司から頼られた結果、さらに仕事をお願いされて、
仕事を断り切れないということが起きてしまうようです。


...例えば、締め切りが厳しい仕事を上司からお願いされてやっているところ、
上司から新しい仕事をお願いされたとします。
両方の仕事を行うと、普段どおりでは両方の仕事の納期を守れそうにありません。


こんなときあなたはどうしますか...?


責任感の強い方は
夜遅くまで残業をしたり休日出勤をしながら、
なんとか両方の仕事の対応をされるかもしれません。


でも、このような依頼が月に1、2件程度ならまだ頑張って対応できるとして、
これが例えば毎週のように続いたとしたらどうでし

ょうか...?


責任感の強い人の中には、断り切れずに仕事を引き受けて
毎日遅くまで残業をし続けた結果、
体調を崩し始めたり、気力が燃え尽きて仕事のモチベーションが下がって
会社を休みがちになってしまったり、ということが起きてしまいます。


あるいは、何も考えずに仕事をどんどん自分にばかりお願いする上司への
我慢がついに限界に来て、不満が上司への態度に現れてしまい、
上司との関係がだんだん悪化していくという方もいらっしゃるかもしれません。


会社員生活はある意味、ゴールのないマラソンのようなものです。





マラソンでは一時的にペースを上げて全速力で走ることができますが、
長期的にみると、それは身体的なストレスという形で蓄積してしまいます。


全速力で走り続けた結果、
バテて倒れてしまったり...
ケガをしてしまったり...
あるいはレースを棄権したり...
...ということになってしまいかねません。


バテて倒れてしまう前に、普段から上司にいかに『爽やか』に自分の
本当の気持ちを少しずつ伝えていくかということが重要になってくるのです。


いかに『爽やか』に伝えられるか?というところがポイントです。


自分の気持ちを押し殺して、ガマンするのではなく...
かといって、相手の気持ちも拒絶するのではなく...
自分も相手も尊重する爽やかなコミュニケーション。


そんなコミュニケーションを心理学的にはアサーティブなコミュニケーションと呼びます。


次回はそのことについて説明していきますね。


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