人は自分に似ているものに無意識に安心感や好意を感じる...
そう語るタカシ先輩が明かす信頼関係を築く秘訣とは?


・マンガで学ぶコミュニケーション ~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
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前回人は自分に似ているものに無意識に安心感や好意を感じる...と説明したね。

...はい。そうでしたね。

...では、無意識レベルで相手に安心感や信頼感を感じてもらうためには、どうしたらいいだろうか?

うーん...どうでしょう。
例えば、自分を相手に似せるということでしょうか...?

そのとおり。一つの方法としては、
鏡のように相手のしぐさに自分のしぐさを合わせるということだ。
これを専門用語ではミラーリングと呼ぶ。

なるほど。ミラーリングと言うんですね。

例えば、相手がうなずいたら、鏡のように同じタイミングで自分もうなずく。
相手がコップを持って飲み物を飲んだら、自分も同じタイミングでコップを持つという感じだ。

やることはシンプルで単純ですね。

一見、小手先のテクニックに見えるかもしれないが、本当に共感して話をしている人同士は無意識にミラーリングをしていることが多い。
例えば、仲が良く、気が合っている女性の友人どうしは、おしゃべりしている最中、ピッタリと同じ動きをしていたりする。

なるほど~...
そうなんですか。

それは、相手の話に心から共感して、同調しているので、自然に体の動きもそうなるということなんだ。
ミラーリングの場合はまず『相手のしぐさ』という形から入って、共感を生み出すということだね。

まずは形から入るということですね。

そうなんだよ。
相手のしぐさに自分のしぐさを合わせていると、共感しやすいということもある。

だんだん、分かってきました。
まずはミラーリングでしぐさを合わせてみます。

まずは身近な人の話を聞くときに試して練習してみてね。
最初のうちは意識してミラーリンングすることが必要かもしれないが、慣れてくればだんだん呼吸レベルでできるようになってくる。

分かりました!やってみます!

頑張ってね。
あとミラーリングを行う場合にも、陥りやすい落とし穴があるので、注意が必要だよ。

うわ~...ミラーリングにも落とし穴があるんですか!
落とし穴苦手なんだよなあ...

カオル君がまたずっぽり見事に落とし穴にハマらないように、次回は陥りやすいミラーリングの落とし穴について説明しよう。

はい!よろしくお願いします!


ミラーリングの実践的な方法をタカシ先輩から聞いて、がぜんやる気がでてきたカオル君。
果たして彼はコミュニケーション能力はアップさせることができるのか?


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~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
(...次回へ続く)