KYな人リストにリストアップされたと感じてヘコむカオル君。
カオル君はどうやら、前回から今回にかけてずっとヘコみ続けているようです。


・マンガで学ぶコミュニケーション ~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
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あーあ...どうせ僕はKYですよ~...だ。

...あれ?カオル君、まだスネてるの?

タカシ先輩にもKY認定されてしまうし、どうせ僕は救いようのないKYのコミュ障なんですよ...トホホ。

あ~あ...またスネちゃった。
...カオル君、元気出してよ。
僕にも昔、学校でいじめられていて、コミュ障と言われていた時期があったし、僕でもなんとかなったので、カオル君もきっとなんとかなるって。

ああ...確か、タカシ先輩もそうだったんですよね...

ああ、そうとも。
かつて僕が抱えていた悩みと同じ悩みを持っていて、繊細な心で同じように傷ついている...
そんな君は好意に値するよ。

...好意?

好きって事さ...

(ポッ...!)
...ていうか、それどっかで聞いたセリフですね!
某アニメファンからクレームが来ますよ!

安心したまえ...カオル君。
今日のブログネタはそういう話なんだよ。

??一体、どういう話なんですか?

...すばり!人は自分に似ているものに好意を感じる!

おお...!ここまで、それを言うための前フリだったんですね。
(...前フリ長っ!)

分かりやすい例で説明しよう。

カオル君、例えば君は誰かと話をしているときに、その人の出身地が同じ、あるいは趣味が同じ、ということが分かって、一気にその人に親近感を感じた経験はないかい?

確かに、以前同じゲームのファンのオフ会に出たことがありましたが、なぜか会った瞬間から親近感が湧いてきましたね。
参加者は男性だけでしたが...

そうだろう。そうだろう。
人は自分に似ているものに無意識に安心感や好意を感じ、自分とは異質なものに不安や居心地の悪さを感じるのだ。

例えば、君が真っ黒に日焼けしたサーファーが集まる爽やかなオフ会に参加したところを想像してみたまえ。

うっ...!
それは確かに居心地が悪いかも...

そうだろう...
もしカオル君が間違ってそんなオフ会に参加したら、地蔵のように固まるしかなくなる。

それよりは、ギャルゲーが好きで、女性にあまり縁がなさそうな、むさくるしい男子が集まるオフ会に参加したほうが心が休まるだろう。

うわーっ...認めたくないが、否定できない。
...ていうか、タカシ先輩って、何気に傷つくことをサラリと言ってのけますよね。

人は自分に似ているものに無意識に安心感や好意を感じる...

そういう意味では、この心の働きを利用すれば、一瞬で相手と信頼関係を築くことができるわけだ。
次回はその方法について説明するよ。

お、お願いします...


あまり認めたくない現実を、指摘されてしまうカオル君。
タカシ先輩が言う一瞬で相手と信頼関係を築くことができる秘策とは?


マンガで学ぶコミュニケーション
~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
(...次回へ続く)