タカシ先輩から、マニュアル対応と一流の対応の違いを聞いて、『違いの分かる男』になりたいと願うカオル君。
果たして彼は『違いの分かる男』』になれるのだろうか?


・マンガで学ぶコミュニケーション ~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
登場人物紹介
投稿一覧


オウム返しと共感の大切さ、だんだん分かってきたかな?

は、はい!なんとなく...

とりあえず次回の街コンで試してみます!

頑張ってね!☆

特に女性との会話では、会話の内容そのものよりも会話の中で共感があるかどうかが一番重要だぞ。

内容より、とにかく共感!

そうですか...

とにかく共感なんですね。

そうそう。そもそも彼女たちの会話の目的は我々男性とは違うのだ。

これは、男性脳と女性脳のコミュニケーションスタイルの違いによる。

はぁ...男性脳と女性脳の違いですか?

男性脳と女性脳の違いはどこから始まっているかというと、我々のご先祖様のライフスタイルの影響によるのだよ。


つまり、古来、集団生活の中で、男性は狩りをして、女性は集落で共同作業を行って、生活していた訳だ...

ご先祖様のライフスタイルですか...?

えらい昔にさかのぼりますね?

まあ続きを聞いてくれ...

集団で狩りをしている男性どうしの会話は、いかにして獲物を狩ることができるかが一番重要な課題となる。

だから目的志向、問題解決志向なのだ。


一方で集落で共同作業をしている女性たちの会話は、共感が一番重要だ。

なぜなら集落の女性たちからKYと思われて、仲間はずれになってしまうと、生きていけなくなってしまうからだ。

なるほど。

男性の会話は目的志向、女性の会話は共感なんですね?

そのとおり!

これがもし、男女逆だったらどうなると思う?

えーと...どうなりますかね?

例えば、狩りをしている男性が熊と戦っているときに、怪我をしたとする。


そんなとき、一緒に戦っている男性が共感して、駆け寄って

『キャー!痛そう!大丈夫!?』

などと言っていたらどうだろう?

そんなことを言っているヒマがあったら
『早く熊倒せよ!』
という話ですよね。

そう!そんなことをしている間に、

『チャンスだクマー!』

熊に仲間もろともやられてしまう訳だ。

なんなんですか!?その熊のセリフは?

ツッコミどころがあり過ぎますが、とりあえず言わんとしていることの意味は分かりました。

そう男性にとってのコミュニケーションは、熊を倒すという目的が第一なのだ。

なるほど。

男女間でコミュニケーションの目的が違うという訳ですね。

そうそう。この違いに気づかないとドツボにハマるので要注意だ!

次回は男性が落ち入りがちな、女性との会話の落とし穴について話すぞ。


...特にカオル君はずっぽり見事に落とし穴にハマりそうな気がするので、要注意な!

うへー...ずっぽり見事にですか?

僕って信頼ないんだな。

トホホ...


だんだん自信がついてきたところに、『ずっぽり見事に落とし穴にハマりそう』と言われて、ひそかにヘコむカオル君...
タカシ先輩の予告通り、カオル君はずっぽり落とし穴にハマってしまうのか?


マンガで学ぶコミュニケーション
~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
(...次回へ続く)