会話が続かないことについて、タカシ先輩から対策を伝授されることになったカオル君
果たしてその結果やいかに...?


・マンガで学ぶコミュニケーション ~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
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それではまず、「会話が続かない」対策を教えようか...

はい!


これは私が中学時代にいじめられて、
コミュ障と呼ばれていた時代に
コミュニケーションと名のつく本を山ほど読みまくって、
身に着けた技なのだ...

はぁ

(リアクション、うすっ!)

...


...えっと、カオル君。
まずは、そこ何とかしようか?

...は、はぁ?


...そうそう、それ!
君の会話が続かない原因の一つ。
...そのうすいリアクション!

えっ...!?


私が苦労してコミュ障を克服した話を語ろうとしているのに、
「はぁ...」はないでしょ!
「大変だったんですね。」とか
「さすがですね。」とか相づちあるでしょ!普通。

は、はぁ...そうなんですか...


君のそのうすいリアクションを受けていると、
なんていうか私の繊細な話したい気持ちが、
『投げっぱなしジャーマンスープレックス』を受けたように
受け身をとれなくなって、壊滅的なダメージを受けてしまうのだよ。

そ、そうなんですか...
いつものように延々と語りだすような勢いを感じていましたが...

君に『投げっぱなしジャーマンスープレックス』をくらった時のような行き場のない、このやるせない気持ちが分かるか?

いえ、僕はプロレスファンではないので...
それにしても、微妙すぎる例えですね...

まあいい...
とにかく会話というものは、
言葉のキャッチボールなので、相づちというか
投げ返しが大事だという話だ。

そうなんですか。
確かに会話でキャッチボールが成立していないことは認めます。
会話で相づちが大事だというのもよく分かるんですが、
どう相づちを返したらいいか、とっさに思い浮かばないんですよ。

心・配・ご無用!
そんなあなたも明日から相づち上手!
とっておきの極意があるのだよ。
コミュニケーションの極意は相づちにあり!(ドヤ顔)

は、はぁ...?


「コミュニケーションの極意は相づちにあり!」と喝破したタカシ先輩。
そして相変わらず、うす過ぎるカオル君のリアクション。
果たしてカオル君の未来やいかに?


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~ オタク男子のコミュ障克服の物語 ~
(...次回へ続く)